リングアナウンサー
皆さんもご存知の沖縄プロレス、リングアナウンサー「サーターアンダギー修史」。彼はこのシーサー王がいなければ、この沖縄プロレスにはいなかったのではなかろうか。
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なぜなら修史は沖縄プロレスに入る前、このシーサー王が履歴書を見て電話をし、対応していた。履歴書には今まで正社員として働いた形跡はなく、ほとんどがアルバイト生活。面接はデルフィン社長と三人だった。社長はアルバイト期間がほとんどだったので首を傾げて心配の様子。しかし、シーサー王は以前からの電話の真面目な対応や面接でのやる気で彼なら大丈夫だと見抜いていた。シーサー王はデルフィン社長に修史のことを推した。そして5月に入社。リングアナウンサーは選手のコールだけでなく照明や音楽を全部やらなければないない重要な役だ。リングアナウンサーで試合のノリやコールされた選手のテンション、そしてお客さんの気持ちもかなり変わってくる。そして旗揚げ前では深夜までコールや照明音楽の演出の練習が毎日続いた。そしてビックリしたのが修史の声だ。普段話をしていると、普通なんだが、マイクを持たすと変わってしまう。あの声でシーサー王も痺れてしまった。
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初めてコールさせた時からすごく上手かった。そして旗揚げから多少ミスはあったものの、今では何も言わなくても完璧に仕事をこなしている。
なぜなら修史もプロレスが「好き」だったからだ。最初に電話した時から「昔からプロレスが好きで沖縄プロレスで何でもします、頑張って会社のために何か役にたちたいです」と言っていた。シーサー王の目は間違っていなかった。そして、今のサーターアンダギー修史があるのです。皆さんサーターアンダギーのコールを目をつぶってよーく聞いてみてください。彼のプロレスへの必死な想いが分かると思います。
頑張れ!!、沖縄プロレスリングアナウンサー
「サーターアンダギー修史」